第54回九州芸術祭文学賞作品募集のお知らせ

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第54回九州芸術祭文学賞の作品を5月1日より募集します。
応募資格は九州・沖縄在住者であること。
400字詰め原稿用紙換算で(ワープロ原稿の場合も縦書き、A4判(横)で1枚20字詰め20行)55枚以上60枚以下の未発表小説一編に限る。
締切は令和5年8月31日(木)必着。

最優秀作には賞金30万円と副賞「青木秀 賞」(20万円)が贈られ、作品は『文學界』4月号(文藝春秋刊)に掲載されます。
最終選考委員は作家の村田喜代子、小野正嗣、『文學界』編集長 他。

問合せや既刊の作品集(最新作1冊1,000円、バックナンバー1冊500円)の購入希望は、公益財団法人 九州文化協会(電話 092-711-5586)まで。

 

九州芸術祭文学賞 作品集53   好評発売中!!

ご希望の方は、下記申込先 にメールもしくはお電話にてお申し込みください。(1冊1,000円)
※バックナンバーは1冊500円にてご購入いただけます。
昭和46年刊行 創刊号からの希少なバックナンバーも僅かにございます。
(在庫の有無はお問い合わせください。)

【お問合せ・お申し込み】
電 話:092-711-5586(平日10:00~16:00)
メール:info@kyubunkyo.jp

第53回九州芸術祭文学賞 最終選考結果について

最優秀作 該当作なし

佳作は以下の2作品

 「貉(ムジナ)」 豊島 浩一 (53歳) 鹿児島県鹿児島市

 「工場にて」   城戸 祐介 (40歳) 福岡県福岡市

最終選考は令和5年1月26日(木)九州・沖縄の8県と3政令指定都市から選ばれた地区優秀作11編を最終選考委員の作家 五木寛之、作家 村田喜代子、作家 小野正嗣、「文學界」編集長 丹羽健介の4氏が選考した。応募総数は270編。
最終選考は、都内にて開催(一部選考委員はリモートによる参加)。

表彰式は令和5年3月12日(日)午後1時からニューウェルシティ宮崎(宮崎市)にて一般公開の形式で行い、引き続き同会場で小説家 平野啓一郎さんの記念講演会(入場無料・先着順にて受付)を行います。
お申し込み締め切りは3月3日(金)必着
※満席になりましたので、お申し込み受付は終了しております。
 たくさんのお申し込みありがとうございました。(2023年2月3日 17:15)

<表彰式・記念講演会へのお申込み方法>
詳しくは→https://kyubunkyo.jp/archives/1088

第53回九州芸術祭文学賞表彰式・ 記念講演 参加者募集

第53回九州芸術祭文学賞表彰式
作家 平野啓一郎さん記念講演会『人生から小説へ』
参加者を募集

※満席になりましたので、お申し込み受付は終了しております。
 たくさんのお申し込みありがとうございました。(2023年2月3日 17:15)

3月12日(日)ニューウェルシティ宮崎(宮崎市)にて
「第53回九州芸術祭文学賞」の表彰式と記念講演会を開催します。
九州各県、福岡・北九州・熊本の3政令指定都市の11地区の優秀作・次席の皆さんの表彰に続いて、小説家・平野啓一郎さんによる記念講演会が行われます。

「表彰式・記念講演会」への参加を希望される場合は、事前申し込みが必要ですので、応募方法等ご確認の上、期限内にお申し込みください。

平野 啓一郎(ひらの・けいいちろう)さんのプロフィール
1975年、愛知県蒲郡市生まれ。2歳から高校卒業まで北九州市で暮らす。99年、京都大学在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』で芥川賞を受賞、鮮烈なデビューを飾る。主な作品に『葬送』『空白を満たしなさい』『マチネの終わりに』(渡辺淳一文学賞)、『ある男』(読売文学賞)などの小説のほか、『私とは何か「個人」から「分人」へ』『考える葦』『「カッコいい」とは何か』などのエッセイや評論がある。最新作は「自由死」(安楽死)が合法化された近未来の日本を舞台に、親子の愛情や心の在処を問う長編小説『本心』(西日本新聞などに連載)。宮崎県が舞台の『ある男』を原作とする映画が2022年秋に公開された。2020年からの芥川賞の選考委員も務める。

第53回九州芸術祭文学賞表彰式・記念講演 詳細
<日時>
2023年3月12日(日)
開会:13時~表彰式、記念講演会(12時30分開場)
終了:16時(予定)
*表彰式からご参加ください
会場:ニューウェルシティ宮崎(宮崎市宮崎駅東1丁目2番地8)
定員:100人 *先着順、事前の申し込みが必要です
入場:無料
※当日会場先着50名に「文學界」4月号(第53回九州芸術祭文学賞最優秀作掲載)
を差し上げます。
※新型コロナウイルスの影響により開催を中止または内容を変更する場合がありま
す。予めご了承ください。

◆応募方法◆
下記応募事項をWEB・FAX・お電話いずれかでお申込みください。
①お名前(ふりがな) ②電話番号 ③同伴者の有無(3名まで可)を記載してください。
FAXの場合は件名に、「九州芸術祭文学賞表彰式」と明記してください。

申込先:宮崎県総合政策部 みやざき文化振興課
●WEBでのお申込み
(下記の二次元バーコードまたはURLからお申込みください。)
https://shinsei.pref.miyazaki.lg.jp/QdeCS2Lm

●FAXでのお申込み/0985-32-0111
●電 話でのお申込み/0985-26-7099

※締め切り3月3日(金)必着(定員になり次第締め切り)
※記載いただいた個人情報は、本講演会のご案内及び必要事項の確認に利用させていただきます。

■主催 (公財)九州文化協会、宮崎県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県、沖縄県、福岡市、北九州市、熊本市
■共催 (公財)宮崎県芸術文化協会、西日本新聞社

◆内容についてのお問合せ◆
公益財団法人 九州文化協会
TEL:092-711-5586(平日10:00~16:00)
メール:info@kyubunkyo.jp

 

令和4年度第53回九州芸術祭文学賞入賞作品発表

上記、地区優秀作11編の中から、令和5年1月26日(木)に行う東京での最終選考を経て、九州芸術祭文学賞最優秀作を決定します。

最終選考委員は次の4氏です。
五 木  寛 之 (作家)
村 田  喜代子 (作家)
小 野  正 嗣 (作家)
丹 羽  健 介 (「文學界」編集長)

表彰式は令和5年3月12日(日)ホテルニューウェルシティ宮崎(宮崎市)で行います。

2022年10月1日(土)文学カフェin長崎を開催

2022年10月1日(土)長崎県美術館にて、長崎市出身・在住の小説家 青来有一(せいらい・ゆういち)さんと同じく長崎市出身で明治大学国際日本学部准教授 酒井信(さかい・まこと)さんを迎え、「風土から現代日本文学を読む」というテーマで対談していただきます。

日時・申込みの詳細はこちら
↓↓↓
日時 2022年10月1日(土)14時~16時(13時30分開場)

会場 長崎県美術館(長崎市出島町2番1号)

定員 60名 ※先着順。事前の申込みが必要です。

入場 無料

主催 公益財団法人 九州文化協会

共催 長崎県・西日本新聞社

後援 長崎県文化団体協議会

◆お申込み◆
先着順、定員に達し次第、締め切らせていただきます。
メールまたははがきでお申込みください。

件名に「文学カフェin長崎」と明記し、①お名前(ふりがな) ②電話番号 ③ご住所  ④同伴者の有無(1名まで可)をご記入の上、お送りください。1週間以内に応募受付メールまたははがきをお送りします。
万が一、1週間たってもメールやはがきが届かない場合は、事務局までお問合せください。

メールでのお申込み/event@kyubunkyo.jp
●はがきでのお申込み/〒810-0001 福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館内
           公益財団法人 九州文化協会「文学カフェin長崎」係

■内容についてのお問合せ:公益財団法人 九州文化協会
092-711-5586(平日10~16時)

 

青来 有一(せいらい・ゆういち)さん
1958年、長崎市生まれ、同市在住。小説家。2019年、長崎原爆資料館長を最後に定年退職するまで長崎市職員として働く傍ら、1995年『ジェロニモの十字架』で文學界新人賞を受賞し、作家デビュー。2001年『聖水』で芥川賞、07年『爆心』で谷崎潤一郎賞と伊藤整文学賞を受賞した。自身が被爆二世でもあり、原爆やキリシタン弾圧など長崎の歴史と「土地の記憶」にもとづいた小説を多く発表している。

酒井 信(さかい・まこと)さん
1977年、長崎市生まれ。明治大学国際日本学部准教授。専門は文芸批評・社会思想・メディア文化論。著書に『吉田修一論 現代小説の風土と訛り』『最後の国民作家 宮崎駿』『平成人(フラット・アダルト)』など。近著は、2018年から4年間にわたる新聞連載を加筆修正した『現代文学風土記』(西日本新聞社)。47都道府県全てに実際に足を運び、その「土地」を舞台にした180編の現代小説を取り上げた代表作。現代における土地と人間の関係をを考察した格好のブックガイドとして注目されている。

九州芸術祭文学賞 最終選考委員交代のお知らせ

最終選考委員の又吉栄喜さんが退任し、6月12日付で小野正嗣さんが新たに就任しました。
第53回以降の九州芸術祭文学賞の最終選考委員は、五木寛之さん(作家)、村田喜代子さん(同)、小野正嗣さん(同)と「文學界」編集長(現在は丹羽健介さん)の4人となります。

小野さんの略歴は次の通りです。
小野正嗣(おの・まさつぐ)さん 1970年、大分県南東部の蒲江町(現・佐伯市)生まれ。小説家、早稲田大学文化構想学部教授。東京大学大学院を経て、パリ第8大学で文学博士号を取得。帰国後の1996年に作家デビュー。2002年、『にぎやかな湾に背負われた船』で三島賞、2015年には『九年前の祈り』で芥川賞を受賞。その他の小説に『森のはずれで』『夜よりも大きい』『獅子渡り鼻』など、訳書にはアミン・マアルーフ『アイデンティティが人を殺す』、マリー・ンディアイ『三人の逞しい女』などがある。2018年から、NHK放送「日曜美術館」の司会者としても活躍中。

第53回九州芸術祭文学賞作品募集

第53回九州芸術祭文学賞の作品を募集します。
応募資格は九州・沖縄在住者であること。
400字詰め原稿用紙で(パソコンの場合も縦書き、A4判横で1枚20字詰め20行)、55~60枚の未発表の小説1編に限ります。
締切は令和4年8月31日(水)必着
最優秀作には賞金30万円と副賞「青木秀 賞」(20万円)が贈られ、作品は『文學界』4月号(文藝春秋刊)に掲載されます。
最終選考委員は、作家の五木寛之、村田喜代子、小野正嗣の各氏と『文學界』編集長 丹羽健介の4氏。
問合せや既刊の作品集(1冊1,000円)の購入希望は、
(公財)九州文化協会(電話092-711-5586)まで。

↓詳細は応募要項をご覧ください↓
第53回九州芸術祭応募要項

九州芸術祭文学賞 作品集52   好評発売中!!

毎年刊行している作品集。今年も出来上がりました。
ご希望の方は、(公財)九州文化協会 にお電話かメールにてお申し込みください。(代金は1冊 1,000円)
※過去の作品集も在庫がある分はご購入いただけます。

【お問合せ・お申し込み】
電 話 (092)711ー5586(平日10時~16時)
メール   info@kyubunkyo.jp

第52回九州芸術祭文学賞 最終選考結果について

最優秀作  「足の間」
白石  昇 (52歳) 長崎県諫早市

佳    作     「明治通りに打ち上げられたクラゲ」
金名 サメリ(38歳) 沖縄県那覇市

最終選考は令和4年1月27日(木)九州・沖縄の8県と3政令指定都市から選ばれた地区優秀作11編を最終選考委員の作家 五木寛之、作家 村田喜代子、作家 又吉栄喜、「文學界」編集長 丹羽健介の4氏が選考した。応募総数は269編。
最終選考は、都内にて開催(一部選考委員はリモートによる参加)。

表彰式は令和4年3月19日(土)午後1時からくまもと県民交流館パレア パレアホール(熊本市)にて一般公開の形式で行い、引き続き同会場で作家 小野正嗣さんの記念講演会(入場無料・応募者多数の場合は抽選)を行います。参加者は現在募集中。
お申し込み締め切りは2月18日(金)必着

詳しくは→https://kyubunkyo.jp/archives/1019