上記、地区優秀作11作の中から令和7年1月30日(木)福岡市内で行う最終選考会を経て、九州芸術祭文学賞最優秀作、佳作を決定します。(該当作なしもあり)
最終選考委員は次の4氏です。
村田 喜代子(作家)
小野 正嗣 (作家)
青来 有一 (作家)
浅井 茉莉子(「文學界」編集長)
表彰式は令和7年3月15日(土)琉球新報ホール(沖縄県那覇市)で開催します。
※満席になりましたので、お申し込み受付は終了しております。
たくさんのお申込みありがとうございました。(2024年7月18日 14:10)
2024年8月11日(日)福岡アジア美術館 8階あじびホールにて
作家 山崎ナオコーラさんを迎え、「いま読む、源氏物語」というテーマでお話ししていただきます。
聞き手は北九州市立文学館 館長 今川英子さんです。
日時・申込みの詳細はこちら
↓↓↓
日時:2024年8月11日(日)13時~15時(12時30分開場)
会場:福岡アジア美術館 8階あじびホール
(福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル)
定員:100名 ※先着順、事前申込みが必要(定員になり次第締め切り)
入場:無料
主催:公益財団法人 九州文化協会
後援:福岡市・西日本新聞社・福岡文化連盟
◆お申込み◆
WEB・メール・はがきのいずれかにて、
➀氏名(ふりがな) ②同伴者がいる場合は同伴者の人数(申込本人省く) ③電話番号 ④郵便番号 ⑤住所
・WEBでのお申込み
https://forms.gle/2tS77uSr11MKVKS79
・メール
event@kyubunkyo.jp
件名に「文学カフェin福岡」と入れ、文面に上記➀~③を入力ください。
・はがき
〒810-0001 福岡市中央区天神1-4-1 10階
公益財団法人 九州文化協会「文学カフェin福岡」係
文面に上記➀~⑤を明記ください。
WEBの場合は自動返信、メールまたははがきの場合は到着後1週間以内に応募受付メールまたははがきをお送りします。
1週間たってもメールやはがきが届かない場合は下記問合せ先までご連絡ください。
■お問合せ先:公益財団法人 九州文化協会
TEL:092-711-5586(平日10~16時)
E-Mail:info@kyubunkyo.jp
※前日の8月10日(土)には、北九州市立文学館主催で山崎ナオコーラさんの同内容の講演会が北九州市でも開催されます。
詳細はこちらより⇒https://www.kitakyushucity-bungakukan.jp/event/
山崎ナオコーラさん
作家。目標は、「誰にでもわかる言葉で、誰にも書けない文章を書きたい」。
いつか『源氏物語』を現代語訳するのも夢。現代社会の中で『源氏物語』をどう楽しんでいくかを綴ったエッセイ『ミライの源氏物語』が第33回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。他の著書に、『母ではなくて、親になる』『美しい距離』『あきらめる』など。日常の社会派。趣味は育児。
第55回九州芸術祭文学賞の作品を5月1日より募集します。
応募資格は九州・沖縄在住者であること。
400字詰め原稿用紙換算で(ワープロ原稿の場合も縦書き、A4判(横)で1枚20字詰め20行)55枚以上60枚以下の未発表小説一編に限る。
締切は令和6年8月31日(土)必着。
最優秀作には賞金30万円と副賞「青木秀 賞」(20万円)が贈られ、作品は『文學界』4月号(文藝春秋刊)に掲載されます。
最終選考委員は作家の村田喜代子、小野正嗣、青来有一、『文學界』編集長。
問合せや既刊の作品集(最新作1冊1,000円、バックナンバー1冊500円)の購入希望は、公益財団法人 九州文化協会(電話 092-711-5586)まで。
最優秀作 「白い朝」 野口 実柑 (49歳) 熊本県熊本市
佳 作 「ひかりの子」 松下 とも子 (49歳) 福岡県福岡市
最終選考は令和6年1月23日(火)九州・沖縄の8県と3政令指定都市から選ばれた地区優秀作11編を最終選考委員の村田喜代子(作家)、小野正嗣(作家)、青来有一(作家)、浅井茉莉子(「文學界」編集長)の4氏が選考した。
応募総数は253編。
最終選考は、都内にて開催。
表彰式は令和6年3月10日(日)午後1時から長崎ブリックホール 国際会議場(長崎市)にて一般公開の形式で行い、引き続き同会場で日本文学研究者の ロバート キャンベルさんによる記念講演会(入場無料・先着順にて受付)を行います。
お申し込み締め切りは2月29日(木)必着 ※定員になり次第締め切り
第54回九州芸術祭文学賞表彰式・記念講演
日本文学研究者 ロバート キャンベルさんによる記念講演会
『戦争のなかの言葉への旅』
まだ席に余裕がございますので、当日受付を実施します。
お申込みがまだで講演聴講希望の方は直接会場にお越しください。
3月10日(日)長崎ブリックホール 国際会議場(長崎市)にて
「第54回九州芸術祭文学賞」の表彰式と記念講演会を開催します。
九州各県、福岡・北九州・熊本の3政令指定都市の11地区の優秀作・次席の皆さんの表彰に続いて、日本文学研究者 ロバート キャンベルさんによる記念講演会が行われます。
ロバート キャンベル(Robert Campbell)さん
・日本文学研究者
・早稲田大学特命教授
・早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)顧問
・東京大学名誉教授
●プロフィール
ニューヨーク市出身。専門は江戸・明治時代の文学、特に江戸中期から明治の漢文学、芸術、思想などに関する研究を行う。主な編著に『戦争語彙集』(岩波書店)、『よむうつわ』(淡交社)、『日本古典と感染症』(角川ソフィア文庫、編)、
『井上陽水英訳詩集』(講談社)、『東京百年物語』(岩波書店)等がある。
「表彰式・記念講演会」への参加を希望される場合は、事前申し込みが必要ですので、下記応募方法等ご確認の上、期限内にお申し込みください。
第54回九州芸術祭文学賞表彰式・記念講演 詳細
<日時>
2024年3月10日(日)
開会:13時~表彰式、記念講演会(12時30分開場)
終了:15時30分(予定)
*表彰式からご参加ください
会場:長崎ブリックホール 国際会議場(長崎市茂里町2-38)
定員:300人 *先着順、事前の申し込みが必要です
入場:無料
※当日会場先着50名に「文學界」4月号(第54回九州芸術祭文学賞最優秀作掲載)
を差し上げます。
◆応募方法◆
WEB・FAX・ハガキいずれかでお申込みください。
記載事項
お名前、電話番号、メールアドレス(WEBの方)、FAX番号(FAXの方)、
住所(ハガキの方)を記載してください。
※記載いただいた個人情報は、本講演会のご案内および必要事項の確認に利用させていただきます。
●WEBでの申込
(下記の二次元バーコードまたはURLからお申込みください。)
https://apply.e-tumo.jp/pref-nagasaki-u/offer/offerList_detail?tempSeq=3361
●FAXでの申込/095-829-2336
●ハガキでの申込
〒850-8570 長崎県長崎市尾上町3番1号
長崎県文化振興・世界遺産課 地域文化班
「九州芸術祭文学賞表彰式」担当者 宛て
※締め切り2月29日(木)必着(定員になり次第締め切り)
■主催 (公財)九州文化協会、長崎県、福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、福岡市、北九州市、熊本市
■共催 長崎県文化団体協議会、西日本新聞社
◆内容についてのお問合せ◆
公益財団法人 九州文化協会
TEL:092-711-5586(平日10:00~16:00)
メール:info@kyubunkyo.jp
最終選考委員に、作家の青来有一さんが新たに就任されました。初回以来半世紀以上にわたり本文学賞の最終選考委員を務められ、前回の第53回九州芸術祭文学賞の選考を最後に退任された五木寛之さんの後任となります。
これにより第54回九州芸術祭文学賞の最終選考は村田喜代子さん(作家)、小野正嗣さん(同)、青来有一さん(同)、文芸誌「文學界」編集長の浅井茉莉子さん(編集長交代に伴い、前回までの丹羽健介さんから交代)の4人によって行われます。
青来さんの略歴は次の通りです。
青来有一(せいらい・ゆういち)さん 1958年、長崎市生まれ、同市在住。小説家、2019年、長崎原爆資料館長を最後に定年退職するまで長崎市職員として働く傍ら、1995年『ジェロニモの十字架』で文學界新人賞を受賞し、作家デビュー。2001年『聖水』で芥川賞、07年『爆心』で谷崎潤一郎賞と伊藤整文学賞を受賞した。自身が被爆二世でもあり、原爆やキリシタン弾圧など長崎の歴史と「土地の記憶」にもとづいた小説を多く発表している。
2023年11月12日(日)鹿児島県立図書館(鹿児島市城山町7番1号)第3研修室にて、芥川賞受賞作家 大道 珠貴(だいどう・たまき)さんをお迎えし「言葉って…面白かろ?」をテーマにお話しいただきます。
講演会後、事前に応募された作品の中から4作品を大道さんが講評します。
また、来場者からのご質問にも大道さんがお答えします。
日時・申込みの詳細はこちら
↓↓↓
日時 2023年11月12日(日)14時~16時30分(13時30分開場)
会場 鹿児島県立図書館 第3研修室(鹿児島市城山町7番1号)
定員 70名 ※定員を超えたら抽選
入場 無料
主催 公益財団法人 九州文化協会、鹿児島県
後援 鹿児島県文化協会
◆お申込み◆
WEB・メール・はがきのいずれかでお申込みください。
・メールでのお申込み/event@kyubunkyo.jp
・はがきでのお申込み/〒810-0001 福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館10階
公益財団法人 九州文化協会「文学カフェin鹿児島」係
・はがきの場合は、文面に①氏名(ふりがな) ②電話番号 ③郵便番号とご住所 ④同伴者の有無(1名まで可)⑤作品講評希望もしくは参加のみ希望のどちらかを明記してお申込みください。
・メールの場合は件名に「文学カフェin鹿児島」と明記し、メール本文にはがき同様①~⑤をご記入ください。
申込み、講評希望作品送付の締切:10月10日(火)
聴講希望者のみまだ受け付けております
講評希望の方は、お申込みの際に作品をメール添付、もしくは追って上記申込先にメール添付又は送付ください。講評予定作品を10月末までに参加のみの方含め当選者全員に送付します
~講評希望の方へ~
講評希望作品は原稿用紙30枚以内の短編小説、もしくはエッセー。(未発表、既発表は問わない)
作品原稿は返却しませんので、必要な方はコピーをとっておいてください。
講評作品は講評希望者の中から4作品を大道さんと事務局にて選出します。
講評作品はイニシャルにてご紹介します。
■内容についてのお問合せ:公益財団法人 九州文化協会
☎092-711-5586(平日10~16時)
E-mail:info@kyubunkyo.jp
大道 珠貴(だいどう・たまき)さん
小説家。1966年福岡市生まれ。2000年、『裸』が第30回九州芸術祭文学賞を受賞して作家デビュー。同作で第123回芥川賞候補、03年『しょっぱいドライブ』で第128回芥川賞を受賞。05年『傷口にはウォッカ』で第15回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。日本文藝家協会編『ベスト・エッセイ2023』(光村図書)に西日本新聞に掲載したエッセイ「おかしかねぇ おかしかねぇ」収録。20年秋まで神奈川県鎌倉市在住だったが、福岡で一人暮らしする母親が心配になり、福岡に一時滞在のつもりが、いまも居候中。
※満席になりましたので、お申し込み受付は終了しております。
たくさんのお申込みありがとうございました。(2023年5月8日 10:30)
2023年5月21日(日)西南コミュニティーセンター(西南学院大学 東キャンパス内)にて、東山彰良(ひがしやま・あきら)さんと沼田真佑(ぬまた・しんすけ)さんをお迎えし、「文学という生き方」をテーマにお話しいただきます。
日時・申込みの詳細はこちら
↓↓↓
日時 2023年5月21日(日)14時~16時(13時30分開場)
会場 西南コミュニティセンター
西南学院大学(福岡市早良区西新6-2-92) 東キャンパス内
定員 150名 ※先着順。事前の申込みが必要です。
入場 無料
主催 公益財団法人 九州文化協会
共催 西日本新聞社、西南学院大学「ことばの力養成講座」(法学部・田村元彦)
後援 西南学院大学
◆お申込み◆
先着順、定員に達し次第、締め切らせていただきます。
WEB・メール・はがきのいずれかでお申込みください。
・メールの場合は件名に「文学カフェin福岡」と明記し、メール本文に、はがき同様①~④をご記入ください。
・はがきの場合は、文面に①氏名(ふりがな) ②電話番号 ③ご住所 ④同伴者の有無(1名まで可)を記載のこと。WEB・メール・はがき到着後、1週間以内に応募受付メールまたははがきをお送りします。
万が一、1週間たってもメールやはがきが届かない場合は、事務局までお問合せください。
●メールでのお申込み/event@kyubunkyo.jp
●はがきでのお申込み/〒810-0001 福岡市中央区天神1-4-1
公益財団法人 九州文化協会「文学カフェin福岡」係
■内容についてのお問合せ:公益財団法人 九州文化協会
092-711-5586(平日10~16時)
沼田 真佑(ぬまた・しんすけ)さん
小説家。1978年北海道小樽市生まれ。父親の転勤で各地を転々とし、中学時代から20年間福岡市で過ごした。西南学院大卒業後、会社勤めとしながら執筆を開始。両親がいる盛岡市に移住していた2017年、東日本大震災前後の岩手を舞台にした「影裏」で文學界新人賞と芥川賞を受賞。2020年には同作を原作とする映画「影裏」が全国公開された。現在は仙台市在住。21年4月から6月まで西日本新聞紙上に連載随筆「アナザー・サイド・オブ」掲載。
司会は西日本新聞くらし文化部長の塚﨑謙太郎(つかざき・けんたろう)さん