2025年8月3日(日)九州芸術祭 文学カフェin佐賀を開催

※締め切りは7月25日でしたが、引き続きお申込みを受け付けております。

作家 澤田瞳子(さわだ・とうこ)氏を迎え、「歴史を物語るとは」というテーマでお話をしていただきます。
【日 時】2025年8月3日(日)13:00~15:00(12:30開場)
【会 場】佐賀市文化交流プラザ エスプラッツホール
     佐賀市白山2丁目7-1 エスプラッツ3F

日時・申込みの詳細はこちら
↓↓↓
【申込み】
応募方法(WEB、はがき)
●WEBでの申込 : 2次元コード ↓

 https://logoform.jp/form/jbBd/1032005
●はがきでの申込
 〒840-8570 佐賀市城内一丁目1番59号
 佐賀県文化・観光局文化課「文学カフェ in 佐賀」
 担当者宛て
〈申込締切〉7月25日(金)先着順100名、はがき必着
※定員になり次第締め切り
〈記載事項〉
・お名前、電話番号、メールアドレス(WEBの方)、住所(はがきの方)、同行者の有無(有の場合は人数)を記載

WEBの場合は自動返信、はがきの場合は到着後1週間以内に応募受付はがきをお送りします。
1週間経ってもはがきが届かない場合は下記お問合せ先までご連絡ください。

主催:公益財団法人 九州文化協会
共催:佐賀県
後援:西日本新聞社

■お問合せ先:公益財団法人 九州文化協会
TEL:092-711-5586(平日10~16時)
E-Mail:info@kyubunkyo.jp

 

澤田瞳子(さわだ・とうこ)さんプロフィール
1977年京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院博士課程前期修了。正倉院文書・奈良仏教史の研究にたずさわった後、2010年『孤鷹の天』で小説家デビュー。2011年、同作で第17回中山義秀文学賞を受賞。13年、『満つる月の如し 仏師・定朝』で本屋が選ぶ時代小説大賞2012ならびに第32回新田次郎文学賞を、16年『若冲』で第9回親鸞賞を、20年『駆け入りの寺』で第14回舟橋聖一文学賞を、21年『星落ちて、なお』で第165回直木賞をそれぞれ受賞。他の著書に『泣くな道真 大宰府の詩』『与楽の飯 東大寺造仏所炊屋私記』『腐れ梅』『火定』『龍華記』『落花』『輝山』『恋ふらむ鳥は』『月ぞ流るる』『のち更に咲く』『赫夜』『孤城 春たり』『京都鷹ヶ峰御薬園日録』シリーズなど。同志社大学客員教授。

第56回九州芸術祭文学賞作品募集のお知らせ

第56回九州芸術祭文学賞の作品を5月1日より募集します。
応募資格は九州・沖縄在住者であること。
400字詰め原稿用紙換算で(ワープロ原稿の場合も縦書き、A4判(横)で1枚20字詰め20行)55枚以上60枚以下の未発表小説一編に限る。
締切は令和7年9月1日(月)必着。

ワープロ原稿 推奨フォーム
九州芸術祭文学賞_応募原稿推奨フォーム

最優秀作には賞金30万円と副賞「青木秀 賞」(20万円)が贈られ、作品は『文學界』4月号(文藝春秋刊)に掲載されます。
最終選考委員は作家の村田喜代子、青来有一、東山彰良、『文學界』編集長。

詳しい応募要項はこちら→問合せや既刊の作品集(最新作1冊1,000円、バックナンバー1冊500円)の購入希望は、公益財団法人 九州文化協会(電話 092-711-5586)まで。

九州芸術祭文学賞 最終選考委員交代のお知らせ

九州芸術祭文学賞の最終選考委員につきまして、作家の小野正嗣氏の退任にともない、新たに作家の東山彰良氏にご就任いただくことに決しましたので、お知らせいたします。

第56回以降の最終選考委員は村田喜代子氏(作家)、青来有一氏(同)、東山彰良氏(同)、「文學界」編集長の浅井茉莉子氏の4名となります。

東山彰良(ひがしやま・あきら)氏の略歴は次の通りです。

小説家。1968年台湾生まれ。5歳まで台北で過ごした後、9歳で福岡に移る。西南学院大大学院修士課程修了。第1回「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞受賞作を改題した『逃亡作法 TURD ON RUN』で2003年に作家デビュー。09年『路傍』で第11回大藪春彦賞、15年『流』で第153回直木賞、16年『罪の終わり』で第11回中央公論文芸賞受賞。17年から18年にかけて『僕が殺した人と僕を殺した人』で第34回織田作之助賞、第69回読売文学賞、第3回渡辺淳一文学賞受賞。近著は『邪行のビビウ』。