九州芸術祭文学賞50周年記念本発売

九州芸術祭文学賞も50周年を迎えました。
50周年を記念して、2冊の本を出版。

1冊は、『小説って何だ』(本体3,500円+税)
1970~2019年の最優秀作品集 全39作、800ページ超え!
1970年に創設され、九州・沖縄エリアの才能を発掘してきた歴史ある地方文学賞、過去50年の最優秀作品集。

もう1冊は、『九州の100冊』(本体1,800円+税)
文学からノンフィクション、写真集、漫画まで、九州・沖縄を代表する名作の舞台を地元新聞社が総力をあげて丹念に歩き、ゆかりの人々に取材したオールジャンルのブックガイド。
明治からゼロ年代まで“九州の定番本”が勢揃い!

ご注文・お問合せは、公益財団法人 九州文化協会まで
TEL (092)711-5586

九州芸術祭 文学賞作品集50  好評発売中!!

毎年刊行している作品集、今年もできあがりました。
ご希望の方は、(公財)九州文化協会あてにお申込みください。
(代金は1冊1,000円+送料)
※過去の作品集も在庫がある分はご購入いただけます

(公財)九州文化協会 TEL(092)711‐5586

 

2020年8月1日(土)九州芸術祭 習作合評会in福岡を開催

(公財)九州文化協会は8月1日(土)、福岡市 西日本新聞会館16階 ウエストルームで九州芸術祭「習作合評会in福岡」を開催します。

あなたの短編小説を東山彰良(ひがしやま あきら)さんとともに合評します。

日時・申し込みの詳細はこちら

日時 2020年8月1日(土)13時~15時(12時30分開場)
会場 西日本新聞会館16階 ウエストルーム(福岡市中央区天神1-4-1)
定員 30名 ※事前のお申し込みが必要となります。
入場 無料

♦お申込み♦
メール、または往復ハガキで氏名、住所、電話番号、職業を記載してお申し込みください(7月1日必着)。当選者には折り返し案内文を送ります。定員を超えた場合は抽選になります。

【往復ハガキの宛先】
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館内
(公財)九州文化協会 合評会係

【メールの宛先】
kyubunky@elf.coara.or.jp
※メールの件名に「合評会」と入れてください

●主催 (公財)九州文化協会、福岡市総合図書館

※100人規模の会場でソーシャルディスタンスを確保しながら開催しますが、コロナウイルス感染症の状況次第で中止することもあります。ご了承ください。

 

東山 彰良(ひがしやま あきら)さん

1968年 台湾生まれ。5歳まで台北で過ごした後、9歳の時に日本に移る。福岡県在住。2002年「タード・オン・ザ・ラン」で第1回「このミステリーはすごい!」大賞銀賞・読者賞を受賞。2003年、同作を改題した『TURD 0N RUN』で作家デビュー。
2009年、『路傍』で第11回大藪春彦賞受賞。2013年に刊行した『ブラックライダー』が「このミステリーがすごい!2014」第3位、第5回「AXNミステリー 闘うベストテン」第1位となる。2015年『流』で第153回直木賞受賞。2016年『罪の終わり』で第11回中央公論文芸賞受賞。2017年『僕が殺した人と僕を殺した人』。現在、西日本新聞夕刊に「怪物」を連載中。

第51回九州芸術祭文学賞作品募集

第51回九州芸術祭文学賞の作品を募集します。
応募資格は九州・沖縄在住者であること。
400字詰め原稿用紙で(パソコンの場合も縦書き、A4判で一枚400字詰め)
55枚~60枚の未発表作品が対象です。
締め切りは8月31日(月)必着
最優秀作には賞金30万円と副賞「青木秀 賞」(20万円)が贈られ、
作品は『文學界』4月号(文藝春秋刊)に掲載されます。
最終選考委員は、作家の五木寛之、村田喜代子、又吉栄喜の各氏と
『文學界』編集長。
問い合わせや既刊の作品集(一冊1,000円)の購入希望は、
(公財)九州文化協会(電話092-711-5586)まで。
詳細は応募要項をご覧ください。

 

>>>第51回九州芸術祭文学賞募集要項

 

第50回九州芸術祭文学賞最優秀作品発表(2020年1月27日)

第50回九州芸術祭文学賞

最優秀作
終わらないジェンガ」  日巻 寿夫(ひまきとしお) (36歳)福岡県大野城市

佳作
カラスどんぶり」 こおろぎ 青(こおろぎあお)(51歳)北九州市門司区

最終選考は令和2年1月23日(木)東京都内で開かれ、九州(沖縄を含む)
の8県と3政令指定都市から選ばれた地区優秀作11編を最終選考委員の
小説家 五木寛之、作家村田喜代子、作家 又吉栄喜、文學界編集長 丹羽健介
の4氏が選考した。応募総数は241編。

表彰式は令和2年3月14日(土)午後1時からTKPガーデンシティ
PREMIUM天神スカイホールにて一般公開の形式で行い、引き続き同会場で
小説家 五木寛之氏の記念講演会(入場無料・参加者は後日募集)を行います。

第49回九州芸術祭文学賞作品募集

第49回九州芸術祭文学賞の作品を募集します。
応募資格は九州・沖縄在住者であること。
400字詰め原稿用紙で55枚~60枚の未発表作品が対象です(パソコン打ちも可)。
締め切りは8月31日。
最優秀作には賞金30万円と副賞「青木秀賞」(20万円)が贈られ、作品は『文學界』4月号(文藝春秋刊)に掲載されます。
最終選考委員は、作家の五木寛之、村田喜代子、又吉栄喜の各氏と『文學界』の武藤旬編集長。
問い合わせや既刊の作品集(1,000円)の購読希望は(公財)九州文化協会=電話092(406)8581。
詳細は応募要項をご覧ください。

>>>第49回九州芸術祭文学賞募集要項

第48回九州芸術祭文学賞最優秀作は該当なし

第48回九州芸術祭文学賞の最優秀作は、該当作品はなかった。

佳作   「砂場」 

      出 町子(73歳)熊本市

     「霧の道標(どうひょう)」

      田ノ上 淑子(71歳) 鹿児島県

最終選考は1月25日東京都内で開かれ、九州(沖縄を含む)の8県と3政令指定都市から選ばれた地区優秀作11編を最終選考委員の作家五木寛之、作家村田喜代子、作家又吉栄喜、文學界編集長武藤旬の4氏が選考した。応募総数は253編。

表彰式は3月3日(土)午後2時から鹿児島市民文化ホール・市民ホールで一般公開の形式で行い、引き続き同会場で小説家・安部龍太郎さんの記念講演「戦国とその時代」がある。入場は無料。参加者は現在募集中。