2020年8月1日(土)九州芸術祭 習作合評会in福岡を開催

(公財)九州文化協会は8月1日(土)、福岡市 西日本新聞会館16階 ウエストルームで九州芸術祭「習作合評会in福岡」を開催します。

あなたの短編小説を東山彰良(ひがしやま あきら)さんとともに合評します。

日時・申し込みの詳細はこちら

日時 2020年8月1日(土)13時~15時(12時30分開場)
会場 西日本新聞会館16階 ウエストルーム(福岡市中央区天神1-4-1)
定員 30名 ※事前のお申し込みが必要となります。
入場 無料

♦お申込み♦
メール、または往復ハガキで氏名、住所、電話番号、職業を記載してお申し込みください(7月1日必着)。当選者には折り返し案内文を送ります。定員を超えた場合は抽選になります。

【往復ハガキの宛先】
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館内
(公財)九州文化協会 合評会係

【メールの宛先】
kyubunky@elf.coara.or.jp
※メールの件名に「合評会」と入れてください

●主催 (公財)九州文化協会、福岡市総合図書館

※100人規模の会場でソーシャルディスタンスを確保しながら開催しますが、コロナウイルス感染症の状況次第で中止することもあります。ご了承ください。

 

東山 彰良(ひがしやま あきら)さん

1968年 台湾生まれ。5歳まで台北で過ごした後、9歳の時に日本に移る。福岡県在住。2002年「タード・オン・ザ・ラン」で第1回「このミステリーはすごい!」大賞銀賞・読者賞を受賞。2003年、同作を改題した『TURD 0N RUN』で作家デビュー。
2009年、『路傍』で第11回大藪春彦賞受賞。2013年に刊行した『ブラックライダー』が「このミステリーがすごい!2014」第3位、第5回「AXNミステリー 闘うベストテン」第1位となる。2015年『流』で第153回直木賞受賞。2016年『罪の終わり』で第11回中央公論文芸賞受賞。2017年『僕が殺した人と僕を殺した人』。現在、西日本新聞夕刊に「怪物」を連載中。

第51回九州芸術祭文学賞作品募集

第51回九州芸術祭文学賞の作品を募集します。
応募資格は九州・沖縄在住者であること。
400字詰め原稿用紙で(パソコンの場合も縦書き、A4判で一枚400字詰め)
55枚~60枚の未発表作品が対象です。
締め切りは8月31日(月)必着
最優秀作には賞金30万円と副賞「青木秀 賞」(20万円)が贈られ、
作品は『文學界』4月号(文藝春秋刊)に掲載されます。
最終選考委員は、作家の五木寛之、村田喜代子、又吉栄喜の各氏と
『文學界』編集長。
問い合わせや既刊の作品集(一冊1,000円)の購入希望は、
(公財)九州文化協会(電話092-711-5586)まで。
詳細は応募要項をご覧ください。

 

>>>第51回九州芸術祭文学賞募集要項

 

第50回九州芸術祭文学賞最優秀作品発表(2020年1月27日)

第50回九州芸術祭文学賞

最優秀作
終わらないジェンガ」  日巻 寿夫(ひまきとしお) (36歳)福岡県大野城市

佳作
カラスどんぶり」 こおろぎ 青(こおろぎあお)(51歳)北九州市門司区

最終選考は令和2年1月23日(木)東京都内で開かれ、九州(沖縄を含む)
の8県と3政令指定都市から選ばれた地区優秀作11編を最終選考委員の
小説家 五木寛之、作家村田喜代子、作家 又吉栄喜、文學界編集長 丹羽健介
の4氏が選考した。応募総数は241編。

表彰式は令和2年3月14日(土)午後1時からTKPガーデンシティ
PREMIUM天神スカイホールにて一般公開の形式で行い、引き続き同会場で
小説家 五木寛之氏の記念講演会(入場無料・参加者は後日募集)を行います。

第49回九州芸術祭文学賞作品募集

第49回九州芸術祭文学賞の作品を募集します。
応募資格は九州・沖縄在住者であること。
400字詰め原稿用紙で55枚~60枚の未発表作品が対象です(パソコン打ちも可)。
締め切りは8月31日。
最優秀作には賞金30万円と副賞「青木秀賞」(20万円)が贈られ、作品は『文學界』4月号(文藝春秋刊)に掲載されます。
最終選考委員は、作家の五木寛之、村田喜代子、又吉栄喜の各氏と『文學界』の武藤旬編集長。
問い合わせや既刊の作品集(1,000円)の購読希望は(公財)九州文化協会=電話092(406)8581。
詳細は応募要項をご覧ください。

>>>第49回九州芸術祭文学賞募集要項

第48回九州芸術祭文学賞最優秀作は該当なし

第48回九州芸術祭文学賞の最優秀作は、該当作品はなかった。

佳作   「砂場」 

      出 町子(73歳)熊本市

     「霧の道標(どうひょう)」

      田ノ上 淑子(71歳) 鹿児島県

最終選考は1月25日東京都内で開かれ、九州(沖縄を含む)の8県と3政令指定都市から選ばれた地区優秀作11編を最終選考委員の作家五木寛之、作家村田喜代子、作家又吉栄喜、文學界編集長武藤旬の4氏が選考した。応募総数は253編。

表彰式は3月3日(土)午後2時から鹿児島市民文化ホール・市民ホールで一般公開の形式で行い、引き続き同会場で小説家・安部龍太郎さんの記念講演「戦国とその時代」がある。入場は無料。参加者は現在募集中。

第48回九州芸術祭文学賞 地区優秀作11編が決定

平成29年度(第48回)九州芸術祭文学賞の地区入賞作が決定した。
応募総数は253編。九州8県と3政令指定都市の11地区でそれぞれ地区選考を行い、地区優秀作11編と次席11編を選んだ。

第48回九州芸術祭文学賞地区優秀作・次席

地区優秀作の11編を対象に、作家の五木寛之、村田喜代子、又吉栄喜、「文學界」編集長の武藤旬の4氏による最終選考会(東京)で最優秀作が決定する。発表は1月末予定。

9月9日(土)九州芸術祭文学カフェin沖縄を開催

(公財)九州文化協会は9月9日、浦添市のてだこホールで九州芸術祭 「文学カフェin沖縄」を開催します。さんが「原風景から小説へ・・・足元を見つめる・・・」と題して参加者たちと語り合います。

日時・申し込みの詳細はこちら

 

文学カフェin沖縄 [ PDF ]

日時 2017年9月9日(土)2時~4時(1時30分開場)
会場 浦添市てだこホール(1-9-3沖縄県浦添市仲間1-9-3)
定員 30名 ※事前のお申し込みが必要となります。
入場 無料

♦お申込み♦
往復ハガキ、またはメールで名前、住所、連絡先の電話を記載してお申し込みください(8月10日必着)。折り返し整理番号を返信致します。定員を超えた場合は抽選になります。

〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2
沖縄県文化振興課 文学カフェin沖縄担当 宛て

●主催 (公財)九州文化協会、沖縄県、佐賀県、福岡県、大分県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、福岡市、北九州市、熊本市
●共催 沖縄県文化協会、西日本新聞社、福岡文化連盟

又吉栄喜さん

1947年、沖縄・浦添村(現浦添市)生まれ。琉球大学法文学部史学科卒業。1975年、「海は蒼く」で新沖縄文学賞佳作。1976年、「カーニバル闘牛大会」で琉球新報短篇小説賞受賞。1977年、「ジョージが射殺した猪」で九州芸術祭文学賞最優秀賞受賞。1980年、『ギンネム屋敷』ですばる文学賞受賞。1996年、『豚の報い』で第114回芥川賞受賞。著書に『豚の報い』『果報は海から』『波の上のマリア』『海の微睡み』『呼び寄せる島』『漁師と歌姫』など。南日本文学賞、琉球新報短篇小説賞、新沖縄文学賞、九州芸術祭文学賞などの選考委員を務める。2015年に初のエッセイ集『時空超えた沖縄』を刊行。  原風景・・・足下を掘った作品が世界でも読まれている。

翻訳作品 フランス、イタリア、アメリカ、中国、韓国、ポーランド等

「人骨展示館」「果報は海から」「豚の報い」「ギンネム屋敷」等

映画化作品 「豚の報い」崔洋一監督、

「波の上のマリア」宮本亜門監督「ビート」原作