(公財)九州文化協会は9月9日、浦添市のてだこホールで九州芸術祭 「文学カフェin沖縄」を開催します。さんが「原風景から小説へ・・・足元を見つめる・・・」と題して参加者たちと語り合います。
日時・申し込みの詳細はこちら
文学カフェin沖縄 [ PDF ]
日時 2017年9月9日(土)2時~4時(1時30分開場)
会場 浦添市てだこホール(1-9-3沖縄県浦添市仲間1-9-3)
定員 30名 ※事前のお申し込みが必要となります。
入場 無料
♦お申込み♦
往復ハガキ、またはメールで名前、住所、連絡先の電話を記載してお申し込みください(8月10日必着)。折り返し整理番号を返信致します。定員を超えた場合は抽選になります。
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2
沖縄県文化振興課 文学カフェin沖縄担当 宛て
●主催 (公財)九州文化協会、沖縄県、佐賀県、福岡県、大分県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、福岡市、北九州市、熊本市
●共催 沖縄県文化協会、西日本新聞社、福岡文化連盟
又吉栄喜さん
1947年、沖縄・浦添村(現浦添市)生まれ。琉球大学法文学部史学科卒業。1975年、「海は蒼く」で新沖縄文学賞佳作。1976年、「カーニバル闘牛大会」で琉球新報短篇小説賞受賞。1977年、「ジョージが射殺した猪」で九州芸術祭文学賞最優秀賞受賞。1980年、『ギンネム屋敷』ですばる文学賞受賞。1996年、『豚の報い』で第114回芥川賞受賞。著書に『豚の報い』『果報は海から』『波の上のマリア』『海の微睡み』『呼び寄せる島』『漁師と歌姫』など。南日本文学賞、琉球新報短篇小説賞、新沖縄文学賞、九州芸術祭文学賞などの選考委員を務める。2015年に初のエッセイ集『時空超えた沖縄』を刊行。 原風景・・・足下を掘った作品が世界でも読まれている。
翻訳作品 フランス、イタリア、アメリカ、中国、韓国、ポーランド等
「人骨展示館」「果報は海から」「豚の報い」「ギンネム屋敷」等
映画化作品 「豚の報い」崔洋一監督、
「波の上のマリア」宮本亜門監督「ビート」原作