2022年10月1日(土)長崎県美術館にて、長崎市出身・在住の小説家 青来有一(せいらい・ゆういち)さんと同じく長崎市出身で明治大学国際日本学部准教授 酒井信(さかい・まこと)さんを迎え、「風土から現代日本文学を読む」というテーマで対談していただきます。
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日時 2022年10月1日(土)14時~16時(13時30分開場)
会場 長崎県美術館(長崎市出島町2番1号)
定員 60名 ※先着順。事前の申込みが必要です。
入場 無料
主催 公益財団法人 九州文化協会
共催 長崎県・西日本新聞社
後援 長崎県文化団体協議会
◆お申込み◆
先着順、定員に達し次第、締め切らせていただきます。
メールまたははがきでお申込みください。
件名に「文学カフェin長崎」と明記し、①お名前(ふりがな) ②電話番号 ③ご住所 ④同伴者の有無(1名まで可)をご記入の上、お送りください。1週間以内に応募受付メールまたははがきをお送りします。
万が一、1週間たってもメールやはがきが届かない場合は、事務局までお問合せください。
●メールでのお申込み/event@kyubunkyo.jp
●はがきでのお申込み/〒810-0001 福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館内
公益財団法人 九州文化協会「文学カフェin長崎」係
■内容についてのお問合せ:公益財団法人 九州文化協会
092-711-5586(平日10~16時)
青来 有一(せいらい・ゆういち)さん
1958年、長崎市生まれ、同市在住。小説家。2019年、長崎原爆資料館長を最後に定年退職するまで長崎市職員として働く傍ら、1995年『ジェロニモの十字架』で文學界新人賞を受賞し、作家デビュー。2001年『聖水』で芥川賞、07年『爆心』で谷崎潤一郎賞と伊藤整文学賞を受賞した。自身が被爆二世でもあり、原爆やキリシタン弾圧など長崎の歴史と「土地の記憶」にもとづいた小説を多く発表している。
酒井 信(さかい・まこと)さん
1977年、長崎市生まれ。明治大学国際日本学部准教授。専門は文芸批評・社会思想・メディア文化論。著書に『吉田修一論 現代小説の風土と訛り』『最後の国民作家 宮崎駿』『平成人(フラット・アダルト)』など。近著は、2018年から4年間にわたる新聞連載を加筆修正した『現代文学風土記』(西日本新聞社)。47都道府県全てに実際に足を運び、その「土地」を舞台にした180編の現代小説を取り上げた代表作。現代における土地と人間の関係をを考察した格好のブックガイドとして注目されている。