第46回九州芸術祭文学賞最優秀作に宮崎県の野見山潔子さん「黒い湿った土のにおい」

第46回九州芸術祭文学賞の最優秀作は、宮崎県都城市の主婦野見山潔子(きよこ)さん(66歳)の作品「黒い湿った土のにおい」に決まった。文藝春秋刊「文學界」4月号に掲載される。

最終選考は1月29日東京都内で開かれ、九州(沖縄を含む)の8県と3政令指定都市から選ばれた地区優秀作11編を最終選考委員の作家五木寛之、作家村田喜代子、作家又吉栄喜、文學界編集長武藤旬の4氏が選考した。応募総数は242編。

表彰式は3月12日(土)午後2時半から沖縄県那覇市の沖縄県立博物館・美術館で一般公開の形式で行い、引き続き同会場で作家・青来有一さん(長崎在住)と歌人松村由利子さん(石垣島在住)の記念対談「土地に寄り添う文学」がある。入場は無料。参加者を2月中旬から募集する予定。