第44回九州芸術祭文学賞 表彰式・記念対談「文学の底力」

 

青来有一/角田光代
コーディネート田中俊廣(活水女子大学文学部教授)

 

一般公開の表彰式に続き、作家の青来有一さんと角田光代さんの記念対談があります。

 

1990年代にデビューした2人の作家は、小説を書くなかで何を考えてきたのでしょうか。2001年に「聖水」で芥川賞を受賞した青来有一さん、2005年に「対岸の彼女」で直木賞を受賞した角田光代さんが、小説との出合い、そして互いの作品世界について語り合い、文学がもつ力、文学の可能性を展望します。

◇と き 3月15日(土)午後1時開会(4時終了予定)

◇ところ 長崎原爆資料館ホール(長崎市平野町7-8)

◇記念対談演題「文学の底力」

◇定 員 300人(先着順)、入場無料

◇申し込み 往復はがきの往信用裏面に住所、氏名、年齢、電話番号を、返信用表面に申込者の宛名を明記し(返信用裏面には何も書かないこと)、〒810―0001 福岡市中央区天神1の4の1 西日本新聞会館12階 (公財)九州文化協会へ。返信はがきが入場整理券となります。

※当日会場の先着50人に第44回九州芸術祭文学賞最優秀作を掲載の文藝春秋刊「文學界」4月号をプレゼントします。

◇問い合わせ先 九州文化協会=092(406)8581、070(5277)2605

文学賞対談チラシ、青来さん×角田さん